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ホームカラーとサロンカラーの違い?意外と知らなかった事実があります。

こんばんは!静岡県の富士宮市にあります、

美容室トップスタイルの副店長、丸山晃平です。
今回はホームカラーとサロンカラーの違いについて、シンプルに解説をしたいと思います。
多くの人は「美容室で美容師がする」か「家で自分でする」ぐらいの違いでしか認知しておりません。

『髪の毛染まるのは同じだし、値段も市販のカラーの方が安いから、そっちの方がよくない?』
  
っと思う方も、このブログを読んで 少しでも美容室でカラーをしてみよう
という気持ちになって頂けたら幸いです。

市販カラーの危険性は以下の3つがあります。

1色ムラ&ダメージ

2ジアミンアレルギー

3カラー後のシャンプー


1.色ムラ&ダメージ

市販のカラー剤は、誰でも簡単に染められる様に基本的には設計されています。

そこに実は落とし穴があります!

市販カラーを選ぶ時にサンプルの髪が置いてあったりパッケージに乗っていたりしますが、ほとんどの方はその色に染まる事はまずありません。

人の髪は十人十色、千差万別ですから、髪質を無視して染めてもその通りにはなりません。

また、市販カラーはサロンカラーに比べ色が落ちるようになっています。

 

更に、発色を重視している市販カラーではオキシ(2剤)アルカリ濃度は強いものしかありません。

逆を言えば、美容室の場合では、髪の状態、仕上がりの髪色、薬剤選定、などをコントロールして処方することで髪のダメージを少なくしています。

2.ジアミンアレルギー

ジアミンアレルギーとは、ヘアカラー剤(酸化染毛剤)に含まれるパラフェニレンジアミンという酸化染料が引き起こすアレルギーです!

 

私達が、普段何気なく使用しているおしゃれ染め白髪染めといったヘアカラー剤には、ジアミン成分が含まれています。

このジアミン成分というのは髪を明るくするために必要不可欠な成分になっているので、ヘアカラーには必須になります。

最近の研究では、アレルギー反応である「アナフィキラシーショック」←蜂に刺された時と同じ。を引き起こす原因になると判明しました。

 

カラーリングでアレルギー反応が出ていた人や、長期間繰り返しヘアカラーを染めている人、そしてお肌が敏感で弱い人は症状を引き起こす可能性があります。

頭皮がかゆくなる

・頭皮が赤くなる

・頭皮がピリピリする

という症状が出ることがあります。

3.カラー後のシャンプー

意外とこれが、一番危険で重要かもしれません。

家でシャンプーをしていますが、洗いにくい場所や、洗えていない場所などがあります。



多くの方が勘違いされていることですが、カラー後の薬剤の汚れはシャンプーでとっているわけではありません。



美容室でヘアカラーした後の「カラーシャンプー」はとても重要なこと


私達美容師も、カラーの仕組みを

しっかり勉強をした上で


カラー剤の除去の仕方を

何度も練習をしています。


ヘアカラーのあとのシャンプーが不十分ですと


特に薬剤や染料が頭皮に残っているままだと、

先程説明したジアミンアレルギーを発症する恐れもあります!



トップスタイルでは、カラー後に一番オススメな

オリジナルシャンプーも既に開発済みです!

まとめ

ホームカラーは、ただ染まりが悪いやダメージになるだけではないのです、さまざまな危険性が隠れています

 

もちろん全くといってダメというわけではありませんが、


安全性や豊富なバリエーションから、仕上がり

を提供が出来る サロンカラーを体感してみませんか?


是非参考にしてみて下さい!

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